• RETISSAチーム

かわさき基準(KIS)の福祉製品にRETISSA Displayが認証されました。

 RETISSAシリーズを開発している株式会社QDレーザは神奈川県川崎市に立地しています。この度、川崎市が運用している「かわさき基準(KIS)認証制度」の福祉製品としてRETISSA Displayが認証されました(詳細はこちら)。

 そこで今回は、この「かわさき基準(KIS)」を紹介します。

 かわさき基準(KIS)は、市のウェブサイトで次のように説明されています:


 ”かわさき基準とは、利用者にとって最適な福祉製品のあり方を示した、独自の基準であり、「自立支援」を中心概念としています。ここでいう「自立」とは、すべてを自分でできることを意味するのではなく、「自らが望む」、「主体的に選択、自己決定できる」ことであり、家族や地域が協力することも含めて実行、実現できることを指します。”

 川崎市では、この基準の理念やそれに基づく製品開発ガイドラインを公開しており、これにそって開発された福祉製品を認証しています。この認証制度の特徴は、対象とする福祉製品を「高齢者・障害者を含め、あらゆる利用者の日常生活の活性化を促す製品・設備・建物・サービス類」としていることです。つまり、いわゆる「福祉用具」だけでなく、だれにでも使いやすいように配慮された「共用品」等も「かわさき基準」の対象となっているのです。

 そして、RETISSA Displayシリーズは2019年度のかわさき基準(KIS)認証福祉製品に「視力に依存しない網膜投影ディスプレイ」として認証されました。


 かわさき基準認証総合評価コメントは、次の通りです。

「『見える』ことに不便を感じている方が映像等を楽しむために利用する製品として、網膜に直接映像を投影することで、弱視者等がピント調整を行わずデジタル映像を楽しむことができるとともに、文字や色がはっきり見える効果が期待できることは非常に評価できます。モニター評価においても弱視者等から「色がはっきりと見えた」、「文字がくっきりと見えた」、「文字が見えることは(自分で)できるに繋がる」との意見があるなど<理念5 活動能力の活性化>等において配慮があるとの評価を受けました。<理念1 人格・尊厳の尊重>、<理念5 活動能力の活性化>、<理念8 ノーマライゼーション>等の配慮を評価し、2019年度かわさき基準(KIS)認証福祉製品に認証いたします」







KIS認証製品のマーク

 審査の過程では市内の福祉施設で実際に機器を試用した評価もしていただきました。近視や遠視、乱視や老眼があっても影響を受けにくい、「だれにでも使える」というRETISSAの特長、そして目の見えにくい方々に使っていただきたいという思いが、KISの理念に合致するものと評価されたと考えています。これからも地元川崎市のご支援をいただきながら、RETISSAを必要とされる方々に届けていきたいと思います。

 川崎市では、KIS認証を受けた福祉製品を導入する際の補助制度(川崎市福祉製品等導入促進補助金)も準備されています。

*制度の詳細、募集時期などは年度により異なります。

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